収穫の秋・・・穫れたての美味しさを味わえる秋の味覚の1つが「新米」です。
南の米どころ・鹿児島でも各地でさまざまな「地元のお米」が作られています。早期米から普通期米まで、品種ごとに味わいはさまざま。およそ半年かけて実るお米には、その土地の気候や水の恵み、そして生産者の思いがたっぷり詰まっています。

画像引用:MBCブログ https://blogs.mbc.co.jp/donkago/gourmet/1741/
鹿児島の稲作は「二期作」が特徴です。7月中旬に収穫される「早期米」と10月上旬に収穫される「普通期米」があり、全国に先駆けて新米を味わえる産地として知られています。この気候のおかげで、一年を通して安定した稲作が可能です。
かつて、桜島の噴火によって堆積した「シラス」と呼ばれる火山灰土壌は、稲作に不向きとされてきました。しかし、長年の努力とかんがい技術の発展により、生産量と質の高さにおいて九州地方での存在感は非常に大きなものです。
鹿児島が誇る、個性豊かな米どころ
鹿児島には、それぞれに特徴を持つ有名な米どころがあります。
- 南さつま市
日本本土で最も早く新米が出荷される「超早場米」として知られています。これは一つに台風から稲を守るためともいわれています。また,この地で収穫される「金峰コシヒカリ」は、温暖な気候や豊かな水を活かした高品質な米づくりが行われています。 - 伊佐市
「薩摩の米蔵」と呼ばれる伊佐盆地は、昼夜の寒暖差が大きい気候と良質な水、豊かな土壌に恵まれています。この恵まれた環境が、米一粒一粒にツヤと旨味をもたらし「伊佐米」というブランド米を育て上げています。
この他にも県内各地で様々な稲作農家が、それぞれの土地の特性を活かした米づくりを行っています。
豊かな米と食卓のハーモニー
今回ご紹介する料理は「お茶としらすの香り炊き込みごはん!」
豊かな大地が育んだお米と、ふわっとお茶の香り漂う新感覚料理!今年、一番茶の荒茶生産量が全国1位になったかごしま茶と新米をコラボさせて是非ご自宅でもチャレンジしてみませんか?
KAGOLOOPのLINE登録&初回アンケートに回答いただいた方へ「鹿児島の特産品」を抽選でプレゼント中です。
■LINE友達登録がお済みでない方はこちら KAGOLOOP(LINE)
★鹿児島県の新米|ふるさと納税はこちらから(楽天ふるさと納税へ)https://search.rakuten.co.jp/search/event/%E6%96%B0%E7%B1%B3/-/tg1003573/?ev=40
コメント