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南日本新聞が「紙齢30000号」を達成!

今年2025年は昭和100年、戦後80年という歴史的な節目の年です。

その中でふるさと鹿児島の新聞も大きな節目を迎えました。
新聞の発行回数を表す紙齢(しれい)、今月12日、南日本新聞は「30000号」という歴史的な紙齢を刻みました。

同紙の前身は、太平洋戦争中の1942年2月11日に創刊された「鹿児島日報」です。

終戦翌年の1946年2月に現在の「南日本新聞」へと改名し、今日に至ります。

戦時中から戦後の復興、そして平成、令和の新たな時代に至るまで、南日本新聞は故郷の出来事を伝え続けています。

一方で、新聞業界全体が直面する課題として、発行部数の減少があります。
南日本新聞の発行部数も、ピークだった1990年代の40万部から減少し、現在はおよそ22万部となっています。
こうした状況の中で、同社は記事のネット配信にも力を入れ「新聞だと文字ばかりで読みにくい」と感じる層にも、「新聞社のニュースって意外と面白い」と思ってもらえるような見出しをつけ配信しています。

戦後80年の区切りを迎え、南日本新聞はこれからも、紙面やネット配信を通じて「鹿児島、南九州、郷土のために」郷土の出来事を伝え、地域の歴史を築く役割を担い続けています。

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