豊かな自然に恵まれた鹿児島県は、知られざる美味しいものがたくさんあります。今回は、毎年夏に収穫が最盛期をむかえる鹿児島の旬の味覚「ぶどう」に焦点を当て、その魅力と、県外の方にもぜひ試していただきたいレシピをご紹介します!
甘さが弾ける!鹿児島県産ぶどうの魅力
鹿児島県内のぶどうの主な生産地は、日置市、薩摩川内市、さつま町、出水市、霧島市、南大隅町です。中でも有数の生産量を誇る薩摩川内市では、41の農家がぶどうを栽培しており、毎年夏に収穫の最盛期を迎えます。
薩摩川内市の生産農家によると今年のぶどうは、梅雨明けが早かった影響で例年より小ぶりだが、糖度は20〜21度という驚きの甘さに仕上がったとのこと。薩摩川内市のぶどうの出荷は9月中旬まで続き、生産量は例年並みの約200トンを見込んでいます。収穫されたぶどうは全国各地に出荷され、多くの方の食卓を彩ります。
鹿児島の大地が育んだ、甘くみずみずしいぶどうをぜひ一度ご賞味ください
常識を覆す!炊飯器で簡単「豚ヒレ肉のぶどう煮」
ぶどうは生で食べるだけでなく、料理にも素晴らしいアクセントを加えることができます。
今回ご紹介するのは「豚ヒレ肉のぶどう煮」です。
調理方法は「炊飯器」におまかせでとっても簡単! まず、塩こしょうで下味をつけた豚ヒレ肉をバターで焼いて旨味を閉じ込めます。次に、薄切りにした玉ねぎ、種なしぶどう(巨峰など)、赤ワイン、濃口醤油、水を炊飯釜に入れます。あとは炊飯ボタンを押すだけで、お肉は驚くほど柔らかく、ぶどうの甘みと赤ワインのコクが溶け込んだ絶品の一皿が完成します。
いかがでしたでしょうか?
鹿児島にはそのまま食べても美味しい旬のぶどうと、そのぶどうを使ったユニークな料理の知恵が息づいています。鹿児島の豊かな恵みを、ぜひあなたの食卓でも味わってみてください。新たな発見と感動が待っているはずです。
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